「第60回 輝く!日本レコード大賞」から
明日で1ヶ月。
あっという間な気もするけれど、
この時間の記憶だけは、なぜか
ものすっ・・・・・・・・ごく過去か、
パラレルワールドとか夢の世界で
体験したことのように感じます。
本当に、別世界でした。
でも同時になぜかすごく
「現実」を感じる時間でもあって、
あったかくて優しい空気と
厳しくてストイックな空気が
同時に存在してる独特な感じで…
音楽の世界って、こんなに厳しいんだ…!と
驚きました。
演技の世界には演技の世界の
ものすごく大きな厳しさがあるし、
「生」という点では
舞台に少し似ているようにも思うけれど、
一味違う、シビアな空気。
厳しいというと最近はなんどなく
いいイメージだけじゃない言葉に
なりつつある気がするから
誤解がないように書くと、
本当にいい意味での厳しさが溢れていて、
だからこそ、すごく大きな愛情や尊敬を
実感した時間だったんです。
ポッと入った実績もない私を
全力で皆さん、受け入れてくださったし
励ましてくださいました。
本当なら司会がその立場になるはずなのに
逆に皆さんに気を遣わせてしまって
本当に申し訳ないと思いつつ、
その優しさをたくさん
噛みしめさせていただきました。
本当に本当に
ありがとうございました…!!! テレビ局が違う作品ではあるのですが、
私は今、ドラマ「約束のステージ」で
1970年代の音楽に触れていて、
そのセットやエピソードのリアルさを
知れば知るほど、
その当時の方々にお話を伺えば伺うほど、
12月30日の5時間半には
日本の音楽の歴史が詰まってたんだなって
あらためて実感します。
本番に向かうまでのリハーサルでも、
たくさんの方々が
声をかけてくださいました。
夢のような方々ばかりでした。
まずは、大竹しのぶさん。
演技の世界にいる人は
誰もが背中を追いたい、御一緒したいと
切望するかた…もちろん私もずっと
ずっとずっと憧れてるかた。
郷ひろみさんと御一緒させていただいた紅白で
お見かけしたことはあるけれど
御挨拶まで出来なくて…でも今回は
御挨拶をさせていただくことが出来ました。
会話も全部、耳に残ってます。
その記憶と一緒に
御一緒出来る日を心から願って、
この写真を御守りにしようと思います。
#第60回輝く日本レコード大賞
#日本レコード大賞
#大竹しのぶ さん