「アクターズ・ショート・フィルム3
ザ・ドキュメンタリー 映画はつねに新しい
完全密着1年間の記録」が
#WOWOWにて21時30分から放送されますが、
これは完成報告会で
個人的にお願いして撮っていただいた写真…
思い切って書いてもいいでしょうか…
千秋先輩🎹✨✨✨
.
私の頭の中は
3分の1が時代劇、
3分の1が「ガラスの仮面」
あと3分の1が
「のだめカンタービレ」で出来てます。
そして
千秋様は本当に憧れでした✨✨✨
なのでこの日はもう
千秋様だ…とソワソワしていたのですが、
演じた役のことを言われるのは
あまり…というかたもいらっしゃるので
この気持ちをお話するのは迷ったのです。
でも、あたたかく聞いて下さって
本当に本当に本当に嬉しかったなぁ…😭✨✨
「私はのだめを観て音楽が大好きになったんです!」
と言ったら、
「同じことを言っていた人がいたんだよね。」
とおっしゃって、
あるミュージシャンのかたのお名前を
教えて下さったのですが、
ああ!あのかたが!確かに!なるほど!
と、すごく納得しました💡
それだけパワーのある作品だったのだと思います☺️
私の場合、のだめは
実写のドラマからハマりました。
実写ドラマ→原作→アニメ→実写映画
という順序だったので、
一つの作品を違う次元で表現するのは
作品の世界への扉が増えることになる、と
実感しながら育ってきたと思います。
でもそれが出来るのは
実写の完成度が高い場合だけ。
なので原作の実写化に出演する時は
本当にずっと不安だったのですが、
この日、玉木宏さんにお会いして
なぜかとても勇気をいただいたような気がします🔥
そういえば…
アクターズショートフィルムは
予算と時間が限られていて
すごく大変ではあったのですが、
実は、私の中のある経験が
時間や予算の無さへの免疫になっていました。
それは、漫画実写映画の撮影です。
今は違うと思うのですが
私が参加していた漫画実写映画は
予算と時間が少ない作品がほとんどでした。
予算と時間が無くて、カメラも1台、
そうなるとスケジュールは当然詰まってきて
現場ではっきりと「予算がないので」と
言われることもあったのですが、
こうやって文字で書くと
まるで辛い思い出のように見えるけれど
むしろ逆でした。
「まじで?」と言いながら
地元の方々からの差し入れに感謝したり
スタッフさん方の炊き出しが美味しかったり
励まし合いながら眠い中を乗り切ったり…
楽しい思い出にも繋がっていると思います☺️
むしろ辛いなと感じるのは
そうやって全力で撮影された作品が
漫画実写だからという理由だけで
簡単に芸術作品の外に置かれてしまうこと。
私自身も社会派の重い作品に憧れる時期は
確かにあったのですが、
漫画原作の素晴らしい世界を
2時間前後にどう込めるか、
必死で考えたあの時間があるからこそ
鍛えられた部分があったなぁと
今は心から感謝しています🙏🙏🙏
恩返し出来るよう
少しずつ踏ん張れたらいいな✨
これからもいろいろなことがあると思うけれど
気合いを入れたい時は
この写真を見ようと思います🎹🎥✨
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