金曜ドラマ「チア☆ダン」9話の内容は
部活はもちろん仕事でも
体で何かを表現する人は
常に、予防も含めて
向き合い続ける問題だと思います。
なぜ、今なんだ!という問題は
ギリギリで踏ん張ってる以上
常に起こりうるし、
だからこそ
準備やメンテナンスをするけれど、
大勝負の前って
それすら出来ない時が
あったりすると思うから。
実際の撮影でも、そうでした。
この頃本当に膝が痛くなってしまって…
でもその痛さが
部活の感覚を思い出させてくれました。 「部活のような」という感覚を
言葉にすると、
まるでプロではないような印象を
受けるかもしれないけれど、
私はそれは違うと思っていて、
プロとは違うギリギリの刹那な全力が、
いい、わるい、
合う、合わないは別として、
部活にはあると思います。
そしてそれは、お仕事とは別の
なんともいえない厳しさも持っていて…
いま自分が全力で取り組んでることが
将来に繋がるとは限らない。
むしろ無理をしたら
繋がらなくなってしまうかもしれないけど、
でも、やめたら、終わってしまう…
終わってしまうわけではなくても、
そう感じてしまう焦りからは逃れられなくて、
何を取るべきか
その判断ってすごく難しくて。
特に高校の部活は、
いろんな意味で進路に近い存在なので
悩みも大きいし、複雑だと思います。
自分なりにではあるけれど
経験した感覚をこめて、
届きますようにと願って
チームの皆と、演じました。
この想いが、最終話へと繋がりながら
少しでも届いてますように…!
#チアダン
@cheerdan_tbs