動画ニュース| 俳優の橋本環奈が22日、都内で行われた映画『春に散る』(25日公開)の公開直前イベントに登壇した。 橋本は、タイトルに合わせたような桜色のワンピースで登場。ボクシング映画への出演について「この作品の中でも私が演じる佳菜子とか(横浜流星演じる)翔吾のお母さんもケガをしてほしくないとか、試合を見て痛そうとかマイナスな気持ちになったりすることもあるけど、今回の『春に散る』の最後の戦っているシーンとかはそういう気持ちが全くなくなるわけではないんですけど、応援したくなったり、心を突き動かされる。日常生活で、そこまで熱量が上がることって難しい。それがボクシングとか格闘技にはあるのかなと見ていて思いました」と魅力を語っていた。 同作は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの翔吾(横浜流星)が出会い、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく物語となる。