永野芽郁、山田洋次監督からの要望で腹筋がバキバキに!? 大泉洋との撮影裏話に爆笑「パニックになりそうでした(笑)」映画『こんにちは、母さん』公開中舞台あいさつ
映画『こんにちは、母さん』の公開中舞台あいさつが13日、都内で開催され、主演の吉永小百合、寺尾聰、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、山田洋次監督が登壇した。
吉永ははじめにファンへの感謝を伝え、大泉は興行収入を伸ばすために両親に鑑賞を促したエピソードなどを披露。その後マイクを取った永野は、「いつも大泉さんの後にあいさつをさせていただくのが一番困る…」とぼやきながらあいさつした。
続けて、撮影中で最も印象に残っていることとして「山田監督が現場でいつも『芽郁ちゃんのおヘソをもうちょっと見せてくれよ!』とおっしゃっていた」と挙げ、「そのために人生で一番腹筋を鍛えました」と明かした。
水を向けられた山田監督は、「いつもは言っていない」と弁明。しかし「だけど、一回くらいは言ったかな。本当に申し訳ない」と謝罪し、永野はじめキャスト陣、会場の笑いを誘った。
イベントではこのほか、ファンから寄せられた感想をもとにしたトークや、山田監督の92歳の誕生日を祝うサプライズ企画などが展開された。
今作は、山田洋次監督の90本目の映画作品。東京の下町を舞台に “いまを生きる等身大の親子”を描く。いつまでも気高く自分らしく生きる福江を吉永、そしてそんな母の姿を通して自らを見つめ直し、再出発していく昭夫を大泉が演じる。
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