こんにちは。ファションライターのmashroomです☆
本日も、前回に引き続き”フランス生まれのファッションアイテム”に注目していきたいと思います。今回フォーカスしますのは、ボーダートップスでおなじみのセントジェームズ。ブランド名を知らなくても、ボーダーの袖部分に縫い付けられたタグを見て、あ!知ってたわ!という方も多いのではないかと思います。
このブランドも老舗ですが、いわゆるファッションブランドというよりも機能性の高いアイテムとして、ノルマンディー地方の漁師やヨットマン達、船乗りさんが愛用していたことで高い評価を得ていたのです! 縫製の丈夫さや、カッティングのこだわりなど…袖を通すとその価値が実感できるのではないかと思います。
今日はセレクトショップやおしゃれインスタグラマーさんのコーデを中心に、秋からぜひ取り入れたい、セントジェームズのオススメを紹介していきたいと思います!
白ベースのボーダーも着こなし次第で秋コーデに☆
引用 : https://www.instagram.com/p/BhY6RYul0AJ/?taken-by=bluebeatwebstore
まずは、定番カラーとも言える白×ネイビーのボーダートップス。春夏に一枚で着て爽やかカジュアルに大活躍の色!着心地が良くて合わせやすくて、セントジェームズならではの肉厚素材。それなら秋からだってヘビロテしたいと思っちゃいますよね!そんな希望を叶えてくれる素敵なコーディネイトのお手本がこちら。
オーバーサイズのエプロン型ワンピをレイヤードして、ルーズ感が可愛らしい、大人のシンプルコーデになっていますね! ポイントは、レギンスも足首部分でルーズ感を出しつつ、足元はフラットシューズで軽やさを出しているところ。
基調は黒・ネイビーでシックに装いつつ、ボーダーのもつカジュアルな雰囲気がアクセントになっていて引き立ちますよね。
明るめのボーダーも、合わせ方次第で秋ファッションの強い味方に☆ セントジェームズの質感なら、しっくりと秋冬服にも合うのでぜひ試してみてくださいね。
サロペットコーデにもアクセントを効かせるボーダー遣い☆
引用 : https://www.instagram.com/p/BeF70hjF45c/?taken-by=bluebeatwebstore
着てみたいんだけど、子供っぽくなるのが少し心配なサロペットパンツ。いろんなブランドから出ていますが、秋からは厚手の素材で、存在感のあるものが多いと思います。襟付きのシャツだとカントリーっぽくなってしまいそうだし、コーディネイトも迷うところ。そんな時に合わせてみたいのが、セントジェームズのボーダーカットソー。定番のボートネックは、首回りがスッキリしているのでレイヤードしやすくて、しかも大人っぽい◎可愛すぎないカジュアル着として大活躍してくれるんです。
おすすめは細めのピッチのボーダーで、上品カジュアルに着こなすのが素敵ですよ☆
みんなが好きなボーダーだからこそ、秋色で差をつける☆
引用 : https://www.instagram.com/p/BmLKx8cnZI6/?hl=ja&taken-by=u.s.masa.a
白×ネイビーや白×ブルーはいかにもという感じで、苦手かもというフェミニン派の方には、ぜひレンガ色やこっくりした茶系のボーダーをチェックしてみていただきたいです。周りと差をつけつつ、自分らしいコーデが楽しめますよ☆
こちらのインスタグラマーさんは、秋の先取りで画像のトップスを購入されたばかりのようです。懐かしい感じもする落ち着いた色合いですが、秋ファッションに馴染みやすくコーディネイトも色々楽しめそうですね!
革小物との相性も良くて、バッグやブーツ…秋スタイルを盛り上げてくれそうです。もちろんデニムに合わせるのも素敵。カラーリングのトーンが上品で、色のバリエーションが豊富なセントジェームズだからきっとお気に入りが見つかるはず☆
ボーダー×モノトーンコーデ=ドレッシースタイルが新鮮☆
引用 : https://wear.jp/pjtamug/10755522/
最後にご紹介するのは、ドレッシーで可愛いコーディネイト! チュールのボリューミーなブラックスカートが太いピッチのボーダーにとっても似合いますよね。意外性のある合わせ方ですが素敵な雰囲気を醸し出しています。全身をモノトーンのみでまとめているところや、ヘアをスッキリまとめて、足首もソックスやタイツは履かずに肌を出して抜け感を出しているところがポイントです☆
チュールのふわふわボリュームにも負けないボーダーのインパクトが絶妙にマッチしていますね。秋からのお出かけやデートにぴったりのスタイル、ぜひお手本にしてみたいですよね。
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いかがでしたでしょうか。
ボーダーだけでなく無地のトップスもあったり、バリエーションが豊富なブランドなので紹介しきれないのが残念ですが、セントジェームズの魅力を少しでも感じていただけたら幸いです。筆者も学生時代からの大ファンですが、綺麗な状態で10年以上愛用できているので本当に素晴らしいアイテムだと身を以て感じています。
秋からも大活躍! 今日はセントジェームズの魅力をご紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました☆