引き続きトレンドであるボリュームシルエットですが、野暮ったく見える・太って見えるなど敬遠する人も多いはず。
厚手になりがちな冬服ですが、体を締め付けず優雅に着れるのがメリットのボリュームシルエット。
寒くなるこれから活躍するアウターでビッグシルエットを着こなしてみませんか。オン・オフで使い分けるスタイリングをご紹介します。
ONスタイル
縦を意識＋柄をチラ見せ
引用: https://wear.jp/sawa0819/13276331/
ボリュームがあるシルエットでも、縦を意識すれば野暮ったく見えません。
ノーカラーでスッキリと見せつつ、ふんわりとした生地とドロップショルダーが柔らかな女性らしさをプラス。コートから覗くレオパードがポイント。
ロング＆ロングの組み合わせで今年らしい着こなしになります。
アクセントカラー＋無地のボリュームシルエットを選択
引用: https://wear.jp/ioriori/11852389/
ボリュームがあるのが苦手、というときはシンプルなデザインを選ぶのが◎。通勤、普段と幅広くコーデに使えます。
引き締まって見える暗色ですが、秋冬になると埋もれてしまう。そこでパッと目に留まるような色をアクセントに持ってくるのもポイント。
使う色も多くないので、簡単にコーデしやすいのが無地の強み。
ウエストベルトでメリハリをつける
引用: https://wear.jp/mnd093/13047128/
太めのウエストベルトがあれば、シルエットにメリハリがでます。
ウエスト位置を高めにすればスタイルアップにもなり、裾が自然に広がり女性らしいAラインのシルエットも出るので良いこと尽くし。
ダボっとしたのが苦手という方にはおススメです。
明るいトーンで野暮ったさを払拭
引用: https://wear.jp/noble09/11542905/
暗くなりがちな秋冬のアイテムだからこそ、あえて明るめのトーンで仕上げることで華やかな印象になること間違いなし。
太って見えると心配してしまうボリュームアウターですが、大き目の衿を選ぶことで小顔効果が期待できます。
新鮮な白を挿し込むことで、エレガントな装いになります。全体的にぼやっとならないように、足元や顔周りがすっきりみえるとgood。
コートの中はすっきりしたアイテムを選ぶ
引用: https://wear.jp/chiechie0613/8928932/
折角のボリュームアウター、体で泳ぐような優雅な着こなしをしたいところ。
そこで中に着こむアイテムをスッキリさせることで着心地もごわつくとなくスマートに見せてくれます。
ちらりと覗く足元はセンタープレスがきいたボトムスを選べばきれい目スタイルの完成。Vネックで首回りをすっきりさせれば小顔効果もプラス。
OFFスタイル
全体をAラインシルエットにする
引用: https://wear.jp/mamamayk/11118838/
ロング丈×ワイドパンツはインパクトがありますが、上から下にかけてAラインのシルエットになっているのでスッキリして見えます。
ボトムスにかけてボリュームをだすなら、首回りはすっきりしたデザインを選ぶのがおすすめ。
カジュアルな中からあえて上品なグレーのタートル、ネックレスを選ぶとギャップがたまりません。
チェック柄でトレンドを総取り
引用: https://wear.jp/hamaai0062/11851963/
年ごとにトレンドは変わります。どうせなら今季のトレンドであるチェック柄をゲットしてまさに「今年らしい」着こなしを楽しむのも素敵。
クラシカルな雰囲気を意識して、上品なタートルやブーツを選ぶのがおすすめ。まじめすぎない、どこか抜け感を感じさせてくれるオーバーシルエットです。
ハイウエストアイテムでスタイルアップ
引用: https://wear.jp/hanami929/10981118/
肩を落としたゆったりとしたサイズながら、ロング丈で大人っぽいボリュームアウター。
ハイウエストのボトムスを選ぶことで、ウエスト位置が上がりスタイルがさらに良く見えるのが嬉しいところ。
前を開けて着て、インのシルエットを見せる着こなしがおすすめ。どうせなら遊び心のあるロゴや柄のデザインを着てカジュアルに楽しみましょう。
ビッグアイテムをあえてプラス
引用: https://wear.jp/kanoco/11759461/
ボリュームがあるアウターにあえての大き目のアイテムをプラス。
身頃のボリュームではなくアイテムに目が行くので、バランスが分散されます。
ただ上から下までボリュームがあると苦しくなるので、どこかスッキリみえるところを一つ作るのも大切。足元をスッキリ見せると軽やかな印象に。全体の色も明るい抜け色を使うと◎。
おわりに
アウターが着こなしの主力になる秋冬。ぜひトレンドを取り入れて、おしゃれを楽しみましょう！
