ニュース| 俳優の浜辺美波が、東京映画記者会(在京スポーツ紙7社が運営)が選ぶ『第66回ブルーリボン賞』の助演女優賞を受賞し、8日に都内で行われた授賞式に出席した。 浜辺は、『シン・仮面ライダー』緑川ルリ子役、『ゴジラ-1.0』大石典子役と、両作品でヒロインを務めた。壇上で浜辺は「この度は素晴らしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。2023年は『シン・仮面ライダー』、そして『ゴジラ-1.0』と、まさか共演をすることができるとは思っていなかった生き物、生物たちと共にすることができ、本当に素晴らしい。幸せをかみしめる日々でした」とスピーチして笑わせた。 『シン・仮面ライダー』では庵野秀明監督の元、池松壮亮らと共演、『ゴジラ-1.0』では山崎貴監督の元、神木隆之介らと共演した。「皆様には、本当に諦めずにたくさんご指示をいただきまして、たくさん導きをいただきました。本当に幸せでした」とじっくり語る。『ゴジラ-1.0』は作品賞、そして神木は主演男優賞を受賞。「お二人と共にすることができて、緊張するにもしきれないような安心感がございます。本当にうれしいです。ありがとうございます。この賞を胸に、これからも自分らしく芸事の道をまっすぐ上を向いて歩んでいきたいと思っています」と決意を新たにしていた。